2023.05.14カテゴリー:
今回は玄関の鍵を抜く作業にお伺いしました。
間違って実家の鍵を自分の家の鍵穴に挿してしまったとのこと。
無理やり引き抜いたりすると鍵が折れたり、鍵穴の中の部品が壊れたりする可能性があるためそのままお待ちいただくようお願いしてお伺い。
現場がこちらです↓
ディンプルシリンダーに刻みの鍵がささってる(-_-;)
これ、実は結構厄介な状況でして、、
というのもディンプルキーと言うのは防犯性を高めるために通常の刻みの鍵より多くのピンと呼ばれる細かい部品が入っています。それが引っかかるので意外と大変。。
しかもささっているのが合鍵なのでメーカー純正の鍵に比べると柔らかい素材。つまり無理やり引き抜くと曲がったり折れたりする危険大です(*_*)
ということで慎重に作業。
幸い鍵の厚さが違う分わずかに器具を入れられる隙間があったのでそこから器具を入れて慎重に邪魔しているピンをどかしながら少しづつぬいて、、
良かった!無事抜けました!(๑•̀ㅂ•́)و✧
念のため正しい鍵で開け閉めを確認していただいて作業完了。
ただし抜いた方の刻みの鍵はご実家で試していただくことができないのでもし今度お使いになる時に違和感があるようであれば今後使用しないようにしてくださいとお願いして撤収しました。
玄関の鍵穴に間違った鍵を挿してしまった場合、無理に抜こうとすると鍵が壊れる危険があるため出来ればそのまま触らずに呼んでいただけると助かりますm(_ _)m
この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!