2021.05.07カテゴリー:
今回は玄関の鍵の開け作業にお伺いしました。
ただしちょっと特殊な案件で強制執行と呼ばれる案件になります。
大抵の鍵屋さんなら一度は受けた事がある作業になりますね。
今回は家賃滞納のための強制執行。この他にも税務署の職員が立ち会って行うものなどもあります。
大抵は2回お伺いが必要で一度目は残置物の確認などのための催告の段階、それでも状況が改善されなければ次は鍵交換まで含めた執行となります。
ただ、中から人がでてくる場合も多く、あくまで鍵屋さんが作業するのは最終手段と言った感じですね。
まあ、作業するとなった時のプレッシャーは半端ないんですけどね(*_*)
指定時間通りに執行官などの方も集まってスタート。今回は中に人がいない状況でしたので解錠作業になりました。
背中にプレッシャーを感じつつのぞき窓からサクッと解錠。心の中でフゥーッ(>ω<)と胸をなでおろしながら開いたことをお伝え。
今回は催告の段階ですので施錠作業も同時に行います。中に立ち入った方からそんなに時間がかからないとのことでしたのでその場で少しお待ちして施錠作業も同時に行いました。
中に残置物が多くて時間がかかる場合などは現場を一旦離れさせていただくこともありますのでこの辺は状況しだいですね~
ということで今回はここまでで終了。また本執行の際はお願いしますとのことでしたので予めお見積りだけお伝えして撤収しました。
今回のような強制執行での解錠作業も承りますのでぜひご相談ください。
この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!