2024.02.07カテゴリー:

今回は室内のドアノブの交換にお伺いしました。

今がただのドアノブなので鍵を掛けられるようにしたいとのこと。

お伺いした現場がこちらです↓

今のドアノブは空錠と呼ばれる鍵の機能の無いタイプの物。

そこまでしっかりしたもので無くてもいいのでとりあえず鍵が無いと開けられなくして欲しいとのご要望。ただできればあまり見た目は変えたくないとのご希望でした。
理由をお尋ねしたところご家族の方で認知症の方がおられるそう。勝手にものを持ち出してしまうためできれば鍵をかけたいが、はっきりと鍵をつけると怒り出してしまうのでできるだけ見た目が変わらないようにしたいそうです。

となると面付けタイプなどは完全に見た目がかわってしまうので選択肢から除外。そこで扉の方を少し加工させて頂いて円筒錠タイプに交換させていただくことになりました。

ということでいざ作業!

まずは今のドアノブとラッチを取り外して、

円筒錠の本体が入るように扉を加工します。

板が割れたりしないように養生をして広げるサイズで穴あけ、、

これを繋いで切り欠きを広げて、出っ張りをならしてっと、

後はそこに錠前を取り付けて、、

ドアノブをつけて、、

完成!(`・ω・´)ゞ

見た目も前とほとんど変わらなくなおかつ鍵がかけられるようになりました!

お客様にも動作を確認していただいて作業完了です!

これで大事なものをしまっておける部屋が作れたと喜んでいただけました。

ご自宅のドアノブを鍵付きに変更したいという場合もぜひご相談くださ。
この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!

ページトップへ